子供が転びそうになったの助けようとして手を引っ張った後、急に肘を曲げられなくなって泣き出すことがあります。この場合、「肘内障(ちゅうないしょう)」が起きている疑いがあり、注意して対処する必要があります。
焦ることはありませんが、すぐにご来院ください。
・肘を痛がるが、腫れや発赤はない
・肘を曲げられない
・肘を触られることを嫌がる
・前腕(肘から先)が内側を向いている
・腕がだらんとしたままで動かさない
・泣き方がいつもより激しい
※肩・手首を痛がるようにする場合もあります。
肘内障とは、肘の骨の一部が靭帯から外れて、肘の関節が亜脱臼している状態のことです。(完全に外れているわけではありません)
肘内障は歩き始めから5歳くらいまで、特に1~3歳の幼児に起こりやすい傾向にあります。
最も多いのは、親と子供が手をつないで歩いているときに、子供が転びそうになって腕を引っ張ることで起こります。
このほかにも、転んで地面に手をついたときや、不自然な姿勢で寝返りをしたときなどに起こりやすいです。
起きた状況をお伺いし、触診をした後に、徒手整復で治します。
他のケガ(骨折等)が疑われる場合には、医療機関をご紹介し、レントゲン検査等の結果をみて、治療致します。
まずは、ご来院ください。
南武線 武蔵新城駅徒歩6分/武蔵中原駅徒歩10分
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【駐車場有】
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診療時間: 【予約優先】【日曜診療】
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